【ゴルフ】ニチレイレディス第3日:西村優菜が大会新で今季初優勝、稲見萌寧は4番ホールでエース

2022JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)ツアー第16戦「ニチレイレディス」は6月19日、最終ラウンドを実施。西村優菜がトーナメントレコードとなる通算17アンダーで今季初優勝を飾った。3位タイの稲見萌寧は4番ホールでホールインワンをマークしている。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2022 Getty Images)

2022JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)ツアー第16戦「ニチレイレディス」は6月19日、最終ラウンドを実施。首位タイから出た西村優菜(スターツ)が、6バーディ・ノーボギーの「66」で回った。3日間ボギーなしのゴルフを見せ、通算17アンダーで圧巻のトーナメントレコードをマーク。今季初優勝で、ノーボギー優勝は1990年以降史上12人目の快挙となった。

通算14アンダーの2位は森田遥(新英ホールディングス)。首位タイからスタートすると前半9ホールでスコアを4つ伸ばしたものの、後半9ホールでスコアを1つ落とし西村に3打及ばなかった。通算12アンダーの3位には山下美夢有(加賀電子)とTokyo2020銀メダリストの稲見萌寧(Rakuten)。稲見は最終ラウンドの4番ホールでエース(ホールインワン)を達成している。通算11アンダーの5位には佐藤心結(ニトリ)、通算10アンダーの6位には有村智恵(フリー)と申ジエ(スリーボンド/韓国)が続いた。

「ニチレイレディス」は、千葉県千葉市の袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(6563ヤード・パー72)で19日まで開催。賞金総額1億円、優勝賞金1800万円となっている。

ニチレイレディス・リーダーボード

次戦の2022JLPGAツアーは、第17戦アース・モンダミンカップ。6月23日から26日にかけ、千葉県袖ケ浦市のカメリアヒルズカントリークラブ(6639ヤード・パー72)で開催される。

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