蟬川泰果がプロ転向後初勝利|関西オープンゴルフ選手権競技2023

国内男子ゴルフツアー、関西オープンゴルフ選手権競技が4月13日から16日にかけ、 大阪府堺市の泉ヶ丘カントリークラブで開催された。蟬川泰果がプロ転向後初勝利を飾っている。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2023 Getty Images)

国内男子ゴルフツアー、関西オープンゴルフ選手権競技が4月13日から16日にかけ、 大阪府堺市の泉ヶ丘カントリークラブ(7051ヤード/パー71)で開催された。

蟬川泰果(フリー)が2022年10月のプロ転向以降初優勝を飾った。2位と3打差の単独首位で最終ラウンドを迎えた蟬川は、5バーディ・1ボギーの「67」でラウンド。2位の幡地隆寛(ディライトワークス)に4打差をつける通算17アンダーで、プロ転向後初優勝、通算3勝目を挙げている。

アマチュア時に2勝を挙げている蟬川だが、2022年10月のプロ転向後は初勝利。転向後6戦目での優勝に「期間で言ったら短いかもしれないですが、僕の中では長かった」と口にした。自身のゴルフについても、「前よりレイアップもしますし、バリエーションも増えました」と成長も感じている。「以前はとにかく前に、前にでしたが、今は刻むなら刻む。攻めるなら攻めると丁寧に。パットもフック、スライスと決めてから。悩まずに打つというのを心がけた」と進化を実感する1勝だった。

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