松山英樹は1アンダーの26位T、比嘉一貴は73位T…首位は7アンダーのジョン・ラームら|マスターズ2023第1日

男子ゴルフの最高峰・マスターズが現地時間4月6日、オーガスタ(米国ジョージア州)で開幕。日本からは松山英樹と比嘉一貴が出場している。

1 執筆者 渡辺文重
HIGA Kazuki
(Getty Images)

男子ゴルフの最高峰、2023年のマスターズがアメリカ合衆国ジョージア州にあるオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで開幕した。日本からは2021年に優勝し、生涯出場資格を持つ松山英樹(LEXUS)が10年連続12回目。そして2022年国内ツアーの賞金王・比嘉一貴(フリー)が特別招待で初出場となった。

大会公式サイト:The 2023 Masters at Augusta National

関連記事:日程・放送予定・ライブ配信・出場選手一覧

松山は2番ホールでバーディを獲得するなど順調なスタートを切るも、その後は思うようにスコアを伸ばせず、2バーディ・1ボギーの26位タイで初日を終えた。比嘉は1番ホールでボギー。その後盛り返して前半をイーブンで終えるも、11番ホールでボギー、続く12番ホールでトリプルボギーと、コースの難所“アーメンコーナー”の洗礼を受けた。比嘉は2バーディ・3ボギー・1トリプルボギーの4オーバーで73位タイ。

首位は7アンダーを記録したジョン・ラーム(スペイン)、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)、ブルックス・ケプカ(米国)の3人となっている。

もっと見る