2022JリーグYBCルヴァンカップのグループステージ(GS)第5節が4月23日に各会場で行われた。Aグループでは鹿島アントラーズとセレッソ大阪、Bグループではサンフレッチェ広島がプレーオフステージ進出を決めている。
Aグループの鹿島はホームで大分トリニータに3-0の快勝。C大阪はガンバ大阪との「大阪ダービー」に臨み、スコアレスドローだった。鹿島とC大阪はともに勝点を10として、最終節を待たずGS突破を決めた。
Bグループ首位のサンフレッチェ広島は、徳島ヴォルティスに4-0で快勝を収めた。勝点を12まで伸ばし、首位でのGS突破が確定。清水エスパルスを下した名古屋が勝点7で2位、清水は勝点5で3位となっている。
Cグループは、北海道コンサドーレ札幌を下した柏レイソルが首位に浮上。サガン鳥栖は京都サンガF.C.を3-0で破った。
Dグループはアビスパ福岡が湘南ベルマーレに2‐1で勝利。この結果、福岡と湘南が勝点9の首位で並んでいる。ジュビロ磐田はFC東京を下し、勝点を7に伸ばした。
■2022ルヴァンカップGS順位表(4月23日)
Aグループ
1.セレッソ大阪(10)
1.鹿島アントラーズ(10)
3.ガンバ大阪(5)
4.大分トリニータ(2)
Bグループ
1.サンフレッチェ広島(12)
2.名古屋グランパス(7)
3.清水エスパルス(5)
4.徳島ヴォルティス(4)
Cグループ
1.柏レイソル(8)
2.京都サンガF.C.(7)
2.北海道コンサドーレ札幌(7)
4.サガン鳥栖(5)
Dグループ
1.湘南ベルマーレ(9)
1.アビスパ福岡(9)
3.ジュビロ磐田(7)
4.FC東京(4)
※カッコ内の数字は勝点