【サッカー】欧州各リーグで日本人選手が活躍...久保建英、伊東純也、守田英正が1ゴール1アシスト

インターナショナルマッチ―ウィーク明けとなる9月30日から10月2日にかけて行われた欧州サッカー各リーグでは、複数の日本人選手が活躍。ラ・リーガ第7節では久保建英、リーグアン第9節では伊東純也、ポルトガルリーグ第8節では守田英正がそれぞれ1ゴール1アシストを記録している。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(Getty Images)

インターナショナルマッチ―ウィーク明けとなる9月30日から10月2日、欧州サッカー各リーグが実施。キリンチャレンジカップ2022アメリカ戦、エクアドル戦の日本代表・SAMURAI BLUEメンバーに招集された選手を含め、日本人選手の活躍が目立った。

■ラ・リーガ第7節:久保建英が1G1Aで勝利に貢献

スペイン1部ラ・リーガは第7節の各試合を開催。久保建英所属のレアル・ソシエダは、アウェイでジローナと対戦し5‐3で勝利している。

久保は8分にダビド・シルバのパスを左サイドで受けると、クロスを供給。アレクサンダー・セルロットのの先制ゴールをアシストした。

その後試合は点の取り合いに。2-2で前半を終えると、後半開始早々にジローナが勝ち越す。それでもソシエダは66分、71分と立て続けにゴールを奪い逆転。そして85分、久保が今季2点目をマークする。ペナルティーエリア左でボールを受けると、DFを交わし左足一閃。これがネット揺らし、試合を決定づける得点となった。

首位のレアル・マドリードはオサスナとドロー。2位のバルセロナはロベルト・レヴァンドフスキのゴールでマジョルカを1‐0で下した。第7節を終え両チームは勝点は19で並び、得失点差によりバルセロナが首位に浮上している。

■リーグアン第9節:伊東純也は1G1Aも一発退場...

フランス1部リーグアン第9節では、伊東純也所属のスタッド・ランスがトロワのホームに乗り込んだ。伊東は13分、右サイドから高速クロスをフォラリン・バロガンに上げ先制点をアシスト。その後ランスは同点に追いつかれるが、54分に伊東がボレーシュートを叩き込み再度勝ち越す。だが伊東は今季3得点目を挙げたのも束の間、56分に相手へのファールでレッドカードを受け退場に。数的不利となったランスは終了間際の90分に同点ゴールを許し、2‐2に終わった。

南野拓実所属のASモナコはナントに4‐1で快勝。南野は66分から途中出場している。

首位のパリ・サンジェルマンは、ニースに2-1で白星。リオネル・メッシとキリアン・エンバペがゴールを決めた。

■ポルトガルリーグ第8節:守田英正が初ゴール

ポルトガルリーグは第8節を迎えた。スポルティングの守田英正は、ジウ・ヴィセンテ戦に先発出場。16分に先制点を奪い、これがスポルティング加入後リーグ戦初ゴールとなった。22分にはチーム2点目をアシストし、3-1の勝利に貢献している。

■ベルギーリーグ第10節:森岡亮太が古巣相手に決勝弾

ベルギー1部リーグ第10節では、シャルルロワの森岡亮太が活躍。古巣アンデルレヒト戦にフル出場すると、0-0で迎えた65分に決勝ゴールをマークした。

シュミット・ダニエル、橋岡大樹、岡崎慎司が先発出場したシント・トロイデンはオイペンに0‐1で敗戦。香川真司は59分から途中出場している。セルクル・ブルッヘはヘントに4‐3で勝利。上田綺世は72分から出場した。

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