現地時間8月19日に行われたヨーロッパ男子サッカー各リーグの試合から、日本人選手の活躍を中心に振り返る。
■プレミアリーグ
イングランド1部プレミアリーグは、第2節を実施。日本代表MF三笘薫が所属するブライトン・ホーヴ・アルビオンは、敵地でウォルヴァーハンプトンと対戦し、4‐1で勝利した。
前節同様、この試合でも左サイドハーフで先発した三笘は、15分に今季初ゴールをマークした。ハーフウェーラインあたりでボールを受けるとドリブルを開始。相手DFに囲まれながらもゴール前まで侵入すると、最後は相手GKとの一対一を制し先制点を奪う。三笘は後半開始早々にもアシストを決め、チームの勝利に大きく貢献した。
遠藤航の加入が決まったリヴァプールは、ホームでボーンマスに3‐1で快勝。遠藤は63分から移籍後初出場を果たしている。ディフェンディングチャンピオンのマンチェスター・シティは、ニューカッスルを1‐0で破り、連勝スタートを飾った。
■ラ・リーガ
スペイン1部ラ・リーガは、第2節を迎えた。
日本代表MF久保建英所属のレアル・ソシエダが、ホームでセルタと対戦した。開幕戦で得点をマークした久保は右サイドで出場すると、22分に先制点を演出。右サイドからアンデル・バレネチェアへピンポイントクロスを送り、今季初アシストをマークしている。チームは後半アディショナルタイムに追いつかれ、1‐1で引き分けた。
レアル・マドリードは、3-1でアルメリアを下している。