FIVB(国際バレーボール連盟)女子世界選手権が9月23日に開幕。女子日本代表・火の鳥NIPPONは25日、コロンビア代表との初戦を迎える。
■日程・放送予定
9月25日21:15(現地14:15)開始
1次ラウンド(プールD)日本 vs コロンビア
【放送予定】
地上波:TBS系列
ネット:TVer、Paravi
■コロンビア戦の見どころ
第19回目を数えるFIVBバレーボール女子世界選手権。日本はこれまで3度の優勝(1962年、1967年、1970年)を誇るが、1982年以降は自国開催だった2010年の3位が最高成績となっている。
FIVB世界ランキング7位の日本は25日、同16位のコロンビアとの1次ラウンド初戦に臨む。日本とコロンビアはともに、大会直前にフランスで行われたパリオリンピックプレ大会に出場。17日に対戦し、日本がセットカウント3‐0(25-21,25-22、25-17)でストレート勝ちを収めている。世界選手権でもコロンビアを下し、幸先良いスタートを切ることができるか注目だ。
■世界選手権について
世界選手権は4年に1度開催される、バレーボール界の頂点に位置する大会。男子は1949年、女子は1952年に始まり、バレーボール界ではオリンピックをしのぐ歴史がある。大会には24チームが出場する。
1次ラウンド
1次ラウンドでは6チームずつAからDの4組に分かれ総当たり1回戦を実施。各組の最終成績上位4チーム(計16チーム)が第2次ラウンドに進む。
2次ラウンド
第1次ラウンドを突破した16チームが8チームずつE、Fの2プールに分かれて実施。2次ラウンドでは8チーム中3チームが1次ラウンドで同組だったチームとなるが、別組から勝ち上がった4チームのみと対戦する。同組3チームとは対戦することはない。各組の最終成績上位4チーム(計8チーム)が3次ラウンドに進む。
3次ラウンド
2次ラウンド同組の1位と4位、2位と3位で準々決勝を行い、勝利したチームが準決勝に進出、そして準決勝の結果に応じて3位決定戦、決勝戦が行われる。