2月10日、北京2022冬季オリンピック大会フィギュアスケート男子シングルの後半・フリースケーティング(FS)が行われた。前半・ショートプログラム(SP)8位の羽生結弦は188.06点をマーク。SPとの合計283.21点で4位まで追い上げたものの、3大会連続のメダル獲得はならなかった。
羽生は冒頭で4回転アクセルに挑戦も、転倒・回転不足で成功はならず。続く4回転サルコーでも転倒となったが、その後はコンビネーションジャンプを始め大きなミスなく、3度目となるオリンピックのリンクを滑り切った。
ネイサン・チェン(アメリカ合衆国)が金メダルを獲得。鍵山優真が銀、宇野昌磨が銅メダルに輝いている。