立命館大学が7年ぶり6度目の優勝!名城大学は8位フィニッシュ|全日本大学女子選抜駅伝2024

全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)が12月30日に開催。立命館大学が大会新記録で6度目の優勝を飾った。

1 執筆者 Olympics.com
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(2020 Getty Images)

2024全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)が12月30日に開催。富士山本宮浅間大社前スタート・富士総合運動公園陸上競技場フィニッシュ(7区間/43.4km)で行われた。

今大会を制したのは立命館大学。2区までで3位につけると、3区の森安桃風が区間賞の快走を見せ2位に浮上。さらに4区の山本釉未が区間新記録をマークする走りで首位に躍り出る。5区で順位を落としたが、6区の福永楓花と7区の中地こころが区間賞の走りで再びトップに立った。

最後は2位の大東文化大学に2分38秒の差をつけ、2時間21分9秒の大会新記録で優勝。全日本大学女子駅伝との2冠を達成した。

3位は日本体育大学、4位は拓殖大学、5位は順天堂大学。大会6連覇中だった名城大学は8位に終わっている。

最長区間の5区(10.5km)では、拓殖大学の不破聖衣来が6人抜きの快走。自身が持つ区間記録(30分45秒)には届かなかったものの、33分51秒の力走でチームを10位から4位に引き上げた。

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