【ボクシング】全日本選手権:Tokyo2020金の入江聖奈が有終の美…並木月海、森脇唯人もV

東京都・墨田区総合体育館開催の全日本ボクシング選手権は11月27日に最終日を迎え、各階級の決勝戦を行った。女子フェザー級では、Tokyo2020金メダリストの入江聖奈が優勝。入江は今大会を最後に現役を引退する。Tokyo2020出場の並木月海、森脇唯人も優勝している。

1 執筆者 渡辺文重
IRIE Sena
(Getty Images)

2022全日本ボクシング選手権大会が11月22日から27日にかけ、東京都・墨田区総合体育館で開催された。

今大会限りでの現役引退を表明しているTokyo2020女子フェザー級金メダリストの入江聖奈は、27日に行われた同級決勝で吉澤颯希(ともに日本体育大学)を下して優勝。有終の美を飾った。

Tokyo2020男子ミドル級日本代表の森脇唯人は、パリ2024実施階級のライトヘビーに階級を上げて優勝。Tokyo2020女子フライ級銅メダリストの並木月海(ともに自衛隊)は、ライトフライ級で優勝している。

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