【バスケットボール】B1チャンピオンシップ準決勝:琉球ゴールデンキングスと宇都宮ブレックスが勝利

1 執筆者 渡辺文重
宇都宮ブレックスのジョシュ・スコット(Bリーグ2020-21ファイナル)
(時事通信)

今季Bリーグ(ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)の年間チャンピオンを決める「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22」の準決勝が5月21日と22日に行われ、琉球ゴールデンキングスと宇都宮ブレックスが勝利。28日からの決勝進出を決めた。

レギュラーシーズン東地区2位の川崎ブレイブサンダースと同4位・ワイルドカードの宇都宮は、神奈川県・川崎市とどろきアリーナで対戦。宇都宮が初戦を83-70で制すと、第2戦も77-73で勝利を収め、2季連続となる決勝進出を決めた。宇都宮は2016-17シーズン(当時・リンク栃木ブレックス)以来となる優勝を目指す。

レギュラーシーズン西地区1位の琉球と同2位の島根スサノオマジックは、沖縄アリーナ(沖縄県沖縄市)で対戦。94-85で先勝した沖縄は、接戦となった第2戦も72-70で制し、初のファイナル出場となった。

ファイナルは28日から東京体育館(東京都渋谷区)で開催。29日に第2戦を行い、1勝1敗となった場合のみ、31日に第3戦を行う。

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