ロサンゼルス・エンゼルス、オーナーが保有継続を発表|MLB・大谷翔平らが所属

2022年夏に球団売却の意向を明かしていたロサンゼルス・エンゼルスのオーナーであるモレノ家は、現地時間1月23日に声明を発表。球団売却の向けた調査を終了し、今後も球団を保有するとした。エンゼルスには大谷翔平が所属。モレノ氏は2002年以来となる優勝を目指すとしている。

1 執筆者 渡辺文重
OHTANI Shohei-Arte Moreno
(Getty Images)

北米プロ野球・MLBのロサンゼルス・エンゼルスは現地時間1月23日、球団オーナーのモレノ家は球団売却に向けた調査を終了し、2023年以降も球団を保有するとの声明を発表した。エンゼルスには侍ジャパン(野球日本代表)の大谷翔平が所属。2022年8月に球団売却の明らかになって以降、その動向が注目されていた。

モレノ氏は声明の中で「やり残したことがある」と説明。「チーム総年俸は球団史上最高額となっている」とし、2002年以来となるワールドシリーズ優勝に向けた意欲を示している。

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