北米プロ野球のメジャーリーグ機構(MLB)は7月3日、6月の月間最優秀選手(MVP)を発表した。
アメリカン・リーグ野手部門では、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が受賞。大谷は6月の月間打率.394、15本塁打、29打点、OPS1.444の成績を残した。大谷は2021年6月、7月に続き自身3度目の月間MVP。3度目の受賞は日本人選手最多となる。
ナショナル・リーグ野手部門では、アトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.が受賞。同選手は打率.356、9本塁打、22打点、OPS1.111の月間成績だった。
投手部門では、アメリカン・リーグでボストンレッドソックスのジェームス・パクストン(3勝0敗、防御率1.74、34奪三振)、ナショナル・リーグでサンディエゴ・パドレスのブレイク・スネル(3勝1敗、防御率0.87、53奪三振)が選出された。