大谷翔平が7月のア・リーグ野手部門月間MVPを受賞...2ヵ月連続4回目|MLB

メジャーリーグ機構は8月2日、7月の月間最優秀選手を発表した。アメリカン・リーグ野手部門では、エンゼルスの大谷翔平が2ヵ月連続で選出されている。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
GettyImages-1570455798
(2023 Getty Images)

北米プロ野球のメジャーリーグ機構(MLB)は8月2日、7月の月間最優秀選手(MVP)を発表した。

アメリカン・リーグ野手部門では、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が受賞。大谷は7月の月間打率.282、9本塁打、14打点、OPS1.152の成績を残した。大谷は6月も月間MVPに選出されており、これで2ヵ月連続での受賞。さらに通算4度目の受賞は日本人選手最多を更新した。また今季通算成績では打撃3部門でトップ5入り。本塁打は39本放っており、2位に10本差をつけホームラン王争いを独走している。

ナショナル・リーグ野手部門では、シカゴ・カブスのコディ・ベリンジャーが通算2度目の受賞。同選手は打率.400、8本塁打、24打点、OPS1.122の月間成績だった。

投手部門では、アメリカン・リーグでタンパベイ・レイズのタイラー・グラスノー(3勝2敗、防御率2.11、51奪三振)、ナショナル・リーグでミルウォーキー・ブリュワーズのコービン・バーンズ(4勝1敗、防御率1.85、47奪三振)が選出された。

もっと見る