BWF(世界バドミントン連盟)世界ジュニア混合団体選手権大会2022(BWF WORLD JUNIOR MIXED TEAM CHAMPIONSHIPS 2022)がスペイン・サンタンデールが10月17日に開幕。19日までに予選リーグを行った。20日からは決勝トーナメントが始まり、ジュニア世界ナンバーワンが決定する。
■日程・放送予定
10月20日(木)準々決勝
10月21日(金)準決勝・順位決定戦
- olympics.com(23:45-)
10月22日(土)決勝・順位決定戦
- olympics.com(19:45-)
※日本時間
■見どころ
世界ジュニア選手権は文字通り、ジュニア世代にとって最高峰の大会。2019年から2大会は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で中止となり、今回で3大会ぶりに開催された。世界ジュニア選手権は2段階で構成。前半は混合団体、後半は各種目で争われる。
混合団体は10月17日から22日まで開催。日本は19日までに行われた予選リーグでグループHに入り、ウクライナ、ハンガリー、エジプトに3連勝を飾った。いずれも男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスのすべてで勝利しているだけでなく、連日異なる選手を起用。選手層の厚さを示しながら、アメリカ合衆国との準々決勝に進んだ。
準々決勝に進んだのは日本と米国に加えて、インドネシア、中国、チャイニーズ・タイペイ、イングランド、韓国、スペイン。3位決定戦が行われないため、準々決勝に勝利すれば銅メダル以上が確定する。また、準々決勝で敗れたチームは順位決定戦にまわり、5位以下を決めることになる。
バドミントン
17日 - 30日 10月
バドミントン | 世界ジュニア選手権 | サンタンデール - スペイン
■日本代表選手
- 櫻井 煌介(瓊浦高等学校3年)
- 井上 誠也(埼玉栄高等学校3年)
- 大垣 空也(埼玉栄高等学校3年)
- 川邊 悠陽(埼玉栄高等学校3年)
- 大田 隼也(高岡第一高等学校3年)
- 菅原 海斗(県立浪岡高等学校2年)
- 岩野 滉也(県立ふたば未来学園高等学校3年)
- 齋藤 駿(県立ふたば未来学園高等学校3年)
- 谷岡 大后(県立ふたば未来学園高等学校2年)
- 石川 心菜(青森山田高等学校3年)
- 吉川 天乃(県立倉敷中央高等学校3年)
- 室屋 奏乃(九州国際大学付属高等学校3年)
- 木山 琉聖(四天王寺高等学校3年)
- 明地 陽菜(県立柳井商工高等学校3年)
- 清瀬 璃子(青森山田高等学校2年)
- 遠藤 美羽(作新学院高等学校2年)
- 山北 奈緒(県立ふたば未来学園高等学校2年)
- 田口 真彩(県立柳井商工高等学校2年)
- 宮崎 友花(県立柳井商工高等学校1年)