【バドミントン】全日本総合2日目:ダブルス保木卓朗/小林優吾、永原和可那/松本麻佑ら1回戦突破

武蔵野の森 総合スポーツプラザで開催中の「第76回全日本総合バドミントン選手権大会」は12月26日に大会2日目を迎え、男女と混合のダブルス1回戦を行った。第1シードから出場の"ホキコバ”こと保木卓朗/小林優吾と、"ナガマツ"こと永原和可那/松本麻佑らが、ストレート勝利で1回戦を突破した。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2022 Getty Images)

武蔵野の森 総合スポーツプラザ(東京都調布市)で開催されている「公益財団法人日本バドミントン協会創立75周年記念事業 令和4年度 第76回全日本総合バドミントン選手権大会」は12月26日、大会2日目を迎えた。この日は、男女と混合のダブルス1回戦が行われた。

■男子ダブルス

世界バドミントン連盟発表の最新世界ランキング(2022年12月20日付)で男子ダブルス首位に立つ"ホキコバ"こと、保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸)が第1シードから出場し、2−0(21−13、21−12)のストレート勝ちで仁平澄也/山田尚輝(NTT東日本)を破り、初戦を突破した。

このほか、昨夏の8月に東京で開催された世界バドミントン選手権大会(以下:世界バドミントン2022)で日本代表を務めた、古賀輝/齋藤太一(NTT東日本)、竹内義憲/松居圭一郎(日立情報通信エンジニアリング)、岡村洋輝/小野寺雅之(BIPROGY)の3組も白星をあげ、次戦へと駒を進めている。

■女子ダブルス

女子ダブルス第1シードから出場したのは、Tokyo2020で日本代表を務め、世界バドミントン2022では銅メダルを獲得した"ナガマツ"こと、永原和可那/松本麻佑(北都銀行)の2人だ。木山琉聖/古根川美桜(四天王寺高)のペアを2−0(21−12、21−7)で下し、ナガマツは2回戦進出を決めている。

また、世界バドミントン2022代表の "フクヒロ"こと福島由紀/廣田彩花(丸杉)と、"ナカイワ"こと中西貴映/岩永鈴(BIPROGY)の2組も、ストレートで初戦を突破している。なお、志田千陽/松山奈未(再春館製薬所)のペアは、松山の負傷により、今大会を棄権している。

■混合ダブルス

混合ダブルスでは、世界バドミントン2022代表ペアが1回戦に出場。山下恭平/篠谷菜留(NTT東日本)と緑川大輝/齋藤夏(早稲田大/ACT SAIKYO)の2組が、いずれもストレート勝ちで初戦を突破している。

Tokyo2020で日本史上初となるオリンピック銅メダルを獲得した"ワタガシ"こと、渡辺勇大/東野有紗(BIPROGY)のペアは、第1シードから出場予定だったが、大会の欠場を発表。その対戦相手となる金子祐樹/松友美佐紀(BIPROGY)が不戦勝となり、2回戦へと駒を進めている。

■日程・放送予定

※全日10:00試合開始

12月25日:各種目予選

12月26日:各種目1回戦

12月27日:各種目2回戦

12月28日:各種目3回戦

12月29日:各種目準決勝

12月30日:各種目決勝

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