日本バスケットボール協会は6月9日、FIBA(国際バスケットボール連盟)女子アジアカップ2023に向けた女子日本代表「AKATSUKI JAPAN」の12選手を発表した。
髙田真希や赤穂ひまわり、オコエ桃仁花など、Tokyo2020の銀メダル獲得の快挙を成し遂げたメンバーも多数名を連ねた。一方で町田瑠唯が代表合宿中の怪我により長期加療が必要となったため、今回のメンバーから外れることとなった。
アジアカップは6月26日から7月2日にかけて、オーストラリア・シドニーで開催。日本はグループBに入っており、チャイニーズ・タイペイ、フィリピン、オーストラリアと対戦する。日本は現在5連覇中。今大会では史上初の6連覇を目指す。
日本は13日から第3次強化合宿を実施するほか、16日から18日の3日間は「三井不動産カップ2023(高崎大会)」として女子デンマーク代表と強化試合を行う。こちらには本大会のメンバーに加えて、薮未奈海(SF/178cm/デンソー アイリス)がディベロップメントメンバーとして参加する。
■AKATSUKI JAPANメンバー
※年齢・所属は2023年6月9日現在
※自由契約選手リストに公示されている選手は引退、他チームへ移籍、自チームへ残留が確定していないため、22-23シーズン所属チーム
※既に退団が確定しており、新チームが確定していない選手については「公益財団法人日本バスケットボール協会」所属
※ポジション:PG-ポイントガード、SG-シューティングガード、SF-スモールフォワード、PF-パワーフォワード、C-センター