【トランポリン】世界選手権3日目：女子団体、日本が銅メダル獲得

第36回世界トランポリン競技選手権大会（36th FIG Trampoline Gymnastics World Championships）がブルガリアの首都ソフィアで現地時間11月16日に開幕。3日目の18日は男女団体決勝などが行われた。

女子団体決勝に桐生莉沙、森ひかる、宇山芽紅の3選手で臨んだ。1人目の桐生が38.550点、森が55.960点、宇山が55.940点をマーク。日本は3位で銅メダルを獲得している。優勝は中国、準優勝はイギリスだった。

男子団体決勝は、ポルトガルが優勝。日本は西岡隆成が棄権。井関駿太と石川和が出場し5位となっている。なお男女団体はオリンピック非実施種目。

18日は男女トランポリン準決勝も行われた。日本勢男子では石川が4位で決勝進出。女子では2位の森と4位の宇山が決勝に進んでいる。男女決勝は19日に行われる。

試合結果：36th FIG Trampoline Gymnastics World Championships

トランポリン日本代表

• 西岡隆成（近畿大学／アベノジュニアトランポリンクラブ）
• 石川和（ヒロセホールディングス株式会社）
• 井関駿太（星稜クラブ）
• 永田信弥（極東油業株式会社／アベノジュニアトランポリンクラブ）
• 宮野隼人（金沢学院大学クラブ）
• 森ひかる（TOKIOインカラミ）
• 宇山芽紅（スポーツクラブ テン・フォーティー）
• 桐生莉沙（大泉スワロー体育クラブ）
• 太村成見（相好トランポリンクラブ）
• 佐竹玲奈（株式会社プリモ）