【11/8(金)】卓球W杯団体戦・3日目の日程と放送予定|女子がルーマニアと準々決勝
11月7日(木)に「JA全農 ITTF 卓球ワールドカップ団体戦 2019 TOKYO」第2日目が東京体育館で開催される。張本智和を擁する日本代表は世界の強敵たちを相手に初優勝を遂げることができるか。ここでは男子準々決勝などが行われる第2日目の日程と放送予定を紹介する。
ITTF 卓球ワールドカップ団体戦 2019 TOKYO:日程
- 1日目/11月6日(水):男女グループステージ
- 2日目/11月7日(木):男女グループステージ、男子準々決勝
- 3日目/11月8日(金):男女準々決勝
- 4日目/11月9日(土):男女準決勝
- 5日目/11月10日(日):男女決勝
競技スケジュールの詳細はこちら
ITTF 卓球ワールドカップ団体戦 2019 TOKYO:放送予定
今大会の模様は地上波ではテレビ東京、BSではBSテレ東で中継される。また、YouTube テレビ東京 卓球チャンネルとParaviでは日本代表全試合をライブ配信する予定。
2日目/11月7日(木)
<地上波>
- テレビ東京:18:25~男子準々決勝(LIVE)
<BS>
- BSテレ東:17:29~ハイライト
<ネット配信>
- YouTube テレビ東京 卓球チャンネル(LIVE)
- Paravi(LIVE)
ゲスト出演
7日のテレビ東京卓球W杯団体戦中継には「ラグビーワールドカップ2019」日本代表3選手がゲスト出演する。出演選手は以下の3人。
- 稲垣啓太
- 堀江翔太
- 福岡堅樹
ITTF 卓球ワールドカップ団体戦 2019 TOKYO:2日目対戦カード
<男子>
グループステージ第3試合
- グループA:10:00~/台湾vsナイジェリア
- グループB:10:00~/オーストリアvsイングランド
- グループC:10:00~/ブラジルvsオーストラリア
- グループD:10:00~/スウェーデンvsアメリカ
準々決勝
- 19:30~/中国vsアメリカ
- 19:30~/日本vsドイツ
<女子>
グループステージ第3試合
- グループA:13:30~/ウクライナvsエジプト
- グループB:13:30~/アメリカvsオーストリア
- グループC:13:30~/ルーマニアvsバヌアツ
- グループD:13:30~/韓国vsブラジル
ITTF 卓球ワールドカップ団体戦とは?
卓球ワールドカップ団体戦は1990年よりITTF(国際卓球連盟)が主催となって行われてきた卓球の国際大会である。同大会は2007年から2年毎に開催されており、今年で11回目となる。
今大会は男女それぞれ12チームが出場。3国×4グループに分かれて総当たりの予選を催し、各グループ上位2つの代表、計8チームが決勝トーナメントに駒を進める。試合方式はTokyo2020(東京オリンピック)の団体戦ルールと同様に第1試合にダブルスを行い、第2試合以降にシングルスを最大4試合実施する。3試合先勝で勝利となる。
日本代表の最高成績は男女ともに準優勝であり、今大会では初めての世界一を狙う。
出場日本人選手
※順位は2019年11月付け世界ランキング
男子
- 張本 智和(5位)
- 丹羽 孝希(11位)
- 水谷 隼 (13位)
- 吉村 真晴(48位)
- 神 巧也(52位)
女子
- 伊藤 美誠(7位)
- 石川 佳純(8位)
- 平野 美宇(10位)
- 佐藤 瞳(19位)
注目日本人選手
張本智和(世界ランク5位)
2003年6月23日生まれ、宮城県出身。2017年にITTFワールドツアー男子シングルスを最年少優勝、翌年にはITTFワールドツアーグランドファイナル男子シングルスでも最年少優勝をするなど、数々の記録を更新してきた。今季もITTFワールドツアー・香港オープンで銀メダルを獲得し、好調をキープする。バックハンドと柔らかなボールタッチを武器に自ら仕掛けるスタイルが特徴。団体戦でも最大のライバルである馬龍ら中国勢に勝っての世界一を目指す。6日に行なわれたグループリーグ第2戦オーストリア戦では2勝を挙げ、チームの準々決勝進出に貢献した。
オリンピック出場関連情報
卓球の東京五輪日本代表権は以下。東京五輪での卓球種目は、シングルス(男子/女子)、団体(男子/女子)、ダブルス(混合)の計5種。
- 2020年1月時点での世界ランキングで日本人男女各上位2人がシングルスの日本代表選手に選出
- 3人目は団体・ダブルス代表となり、ランキングだけでなくシングルス出場選手との相性なども加味して選出
- 世界ランキングポイントは獲得から1年間のみ有効となり、2020年1月の締め日までに2018年度分のポイントはすべて消失する
そのため、ITTFワールドツアーの中でも獲得ポイントが多い今大会での上積みは、東京五輪日本代表選考において重要となる。