卓球の国際オープン大会「JA全農 ITTF 卓球ワールドカップ団体戦 2019 TOKYO」が東京体育館で11月6日から11月10日に開催される。ここでは張本智和、伊藤美誠ら日本の主力勢も参戦する「JA全農 ITTF 卓球ワールドカップ団体戦 2019 TOKYO」の日程と放送予定について紹介する。
ITTF 卓球ワールドカップ団体戦 2019 TOKYO:日本代表の日程・結果
1日目/11月6日(水):男女予選リーグ
男子
11:00 ●1-3 vsイングランド
17:00 ○3-1 vsオーストリア
女子
12:45 ○3-0 vsオーストリア
19:30 ○3-0 vsアメリカ
2日目/11月7日(木):男女予選リーグ、男子準々決勝
男子
19:30 準々決勝 ○3-1 vsドイツ
3日目/11月8日(金):男女準々決勝
女子
19:30 準々決勝 ○3-0 vsルーマニア
4日目/11月9日(土):男女準決勝
男子
女子
5日目/11月10日(日):男女決勝
女子
19:00 女子決勝 ●0-3 vs中国
ITTF 卓球ワールドカップ団体戦 2019 TOKYO:放送予定
大会本戦の模様は地上波ではテレビ東京、BSではBSテレ東で中継される。また、YouTube テレビ東京卓球チャンネルでは日本代表戦全試合をはじめとする大会の模様が生配信&見逃し配信される。さらに、Paraviでは日本代表全試合と男女決勝がライブ配信される予定。
1日目/11月6日(水)
<地上波>
- テレビ東京:11:30~男女予選第1試合、18:55~男女予選第2試合
<BS>
- BSテレ東:17:00~男子予選第2試合
<ネット配信>
2日目/11月7日(木)
<地上波>
- テレビ東京:18:25~男子準々決勝
<BS>
- BSテレ東:17:29~ハイライト
<ネット配信>
3日目/11月8日(金)
<地上波>
- テレビ東京:18:59~女子準々決勝
<BS>
- BSテレ東:17:58~ハイライト、18:59~女子準々決勝
<ネット配信>
4日目/11月9日(土)
<地上波>
- テレビ東京:18:30~女子準決勝
<BS>
- BSテレ東:18:30~女子準決勝
<ネット配信>
5日目/11月10日(日)
<地上波>
- テレビ東京:18:30~20:42 女子決勝(LIVE、延長あり)
<BS>
- BSテレ東:12:54~男子決勝、18:30~女子決勝
<ネット配信>
出場日本人選手
※順位は2019年11月付け世界ランキング
男子
- 張本 智和(5位)
- 丹羽 孝希(11位)
- 水谷 隼 (13位)
- 吉村 真晴(48位)
- 神 巧也(52位)
女子
- 伊藤 美誠(7位)
- 石川 佳純(8位)
- 平野 美宇(10位)
- 佐藤 瞳(19位)
グループステージ 組み合わせ
※順位は2019年11月付け世界ランキング
<男子>
グループA
- 中国(1位)
- 台湾(7位)
- ナイジェリア(16位)
グループB
- 日本(2位)
- オーストリア(10位)
- イングランド(11位)
グループC
- ドイツ(3位)
- ブラジル(6位)
- オーストラリア(34位)
グループD
- 韓国(4位)
- スウェーデン(5位)
- アメリカ(31位)
<女子>
グループA
- 中国(1位)
- ウクライナ(11位)
- エジプト(17位)
グループB
- 日本(2位)
- アメリカ(10位)
- オーストリア(15位)
グループC
- 台湾(3位)
- ルーマニア(8位)
- バヌアツ(59位)
グループD
- 香港(4位)
- 韓国(7位)
- ブラジル(27位)
各グループ上位2チーム、計8チームがノックアウトステージに進出する。
ITTF 卓球ワールドカップ団体戦とは?
卓球ワールドカップ団体戦は1990年よりITTF(国際卓球連盟)が主催となって行われてきた卓球の国際大会である。同大会は2007年から2年毎に開催されており、今年で11回目となる。
今大会は男女それぞれ12チームが出場。3国×4グループに分かれて総当たりの予選を催し、各グループ上位2つの代表、計8チームが決勝トーナメントに駒を進める。試合方式はTokyo2020(東京オリンピック)の団体戦ルールと同様に第1試合にダブルスを行い、第2試合以降にシングルスを最大4試合実施する。3試合先勝で勝利となる。
日本代表の最高成績は男女ともに準優勝であり、今大会では初めての世界一を狙う。
オリンピック出場関連情報
卓球の東京五輪日本代表権については以下となる。
- 2020年1月時点での世界ランキングで日本人男女各上位2人がシングルスの日本代表選手に選出
- 3人目はダブルス代表となり、同ランキングだけでなくシングルス出場選手との相性なども加味して選出
- 世界ランキングポイントは獲得から1年間のみ有効となり、2020年1月の締め日までに2018年度分のポイントはすべて消失する
そのため、ITTFワールドツアーの中でも獲得ポイントが多い今大会での上積みは、東京五輪日本代表選考において重要となる。