10月27日から31日に西日本総合展示場新館(福岡県・北九州市)で開催される、イオン presents 第38回世界新体操競技選手権の放送予定を紹介する。個人競技ではTokyo 2020(東京五輪)出場の喜田純鈴、大岩千未来に加え皆川夏穂が出場。団体日本代表・フェアリージャパンは総合2大会連続メダル獲得を目指す。
日程・放送予定
10月27日 個人総合予選、フープ・ボール種目別決勝
ネット:ABEMA(19:15-)
10月28日 個人総合予選、クラブ・リボン種目別決勝
ネット:ABEMA(19:15-)
10月29日 団体総合決勝
地上波:テレビ朝日(20:00-)
ネット:ABEMA(20:00-)
10月30日 個人総合決勝
ネット:ABEMA(14:30-)
日本代表選手
個人競技
- 喜田 純鈴(エンジェルRGカガワ日中/国士舘大学)
- 大岩 千未来(イオン/国士舘大学)
- 皆川 夏穂(イオン)
団体競技
- 杉本 早裕吏(トヨタ自動車/みなみ新体操クラブ)
- 松原 梨恵(東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社/ALFA)
- 鈴木 歩佳(日本体育大学)
- 今岡 里奈(東京女子体育大学/ふじしま新体操クラブ)
- 稲木 李菜子(駒場学園高等学校/みどり新体操クラブ)
世界新体操の見どころ
個人競技では日本から東京五輪個人総合予選11位の喜田純鈴と同19位の大岩千未来、リオデジャネイロ五輪代表の皆川夏穂の3選手が出場。日本開催大会で上位進出なるか。
団体日本代表は前回大会(第37回/2019年)総合で準優勝。種目別・ボールでは金メダル、種目別・フープ&クラブで銀メダルを獲得した。今大会では杉本早裕吏、松原梨恵、鈴木歩佳の前回大会出場メンバーに、今岡里奈、稲木李菜子を加えた5選手で2大会連続の表彰台、総合初の金メダル獲得を狙う。
世界新体操は「観戦日より2週間前までに新型コロナウイルスワクチン接種2回完了」したか「入場前72時間以内PCR検査陰性証明書」を持つ人に限り、観戦チケットを販売。日本代表選手には、観客の前で活躍を披露することを期待したい。