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Sumire KITA

Sumire

第75回全日本新体操選手権大会が10月30日、高崎アリーナ（群馬県高崎市）において最終日となる大会4日目を迎えた。この日は、男女の個人種目別の後半2種目と、女子団体種目別決勝のリボン3+ボール2、男子団体決勝を行った。
■喜田純鈴、5冠達成
この日（10月30日）行われた女子の個人種目別では、後半2種目となるクラブとリボンが行われた。
Tokyo2020で日本代表を務めている喜田純鈴（エンジェルRGカガワ日中／国士舘大学）が、最終日でも圧巻のパフォーマンスを披露し、クラブで32.200、リボンで31.300をマークして優勝。これにより、前日（29日）までの個人3種目（総合・フープ・ボール）の優勝と合わせて、喜田は5冠を達成し、2020年以来2年ぶりに、自身2度目の個人全種目制覇を達成した。
女子個人種目別の各表彰台成績は以下の通り。
女子個人種目別クラブ
1. 喜田純鈴　32.200
2. 鈴木菜巴　28.000
3. 山田愛乃　27.400
女子個人種目別リボン
1. 喜田純鈴　31.300
2. 山田愛乃　28.800
3. 松坂玲奈　27.300

TOKYO, JAPAN - AUGUST 06: Sumire Kita of Team Japan competes during the Individual All-Around Qualification on day fourteen of the Tokyo 2020 Olympic Games at Ariake Gymnastics Centre on August 06, 2021 in Tokyo, Japan. (Photo by Laurence Griffiths/Getty Images)

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【新体操】第75回全日本新体操選手権第4日：Tokyo2020代表の喜田純鈴が5冠達成

第75回全日本新体操選手権大会が10月29日、高崎アリーナ（群馬県高崎市）で3日目を迎えた。競技は4日間にわたって実施。大会3日目は男女個人種目別の前半種目、男子団体予選、女子団体種目別のフープ5を行った。
女子個人種目別はフープとボールを実施。いずれも28日までに行われた個人総合を制した喜田純鈴（エンジェルRGカガワ日中／国士舘大学）が優勝した。フープは32.250点を記録し、妹で2位の喜田未来乃（エンジェルRGカガワ日中）が出した30.300点を上回った。3位は鈴木菜巴（須磨ノ浦高等学校／アリシエ兵庫）で29.600点。
喜田純鈴のボールは29.050点。2位は鈴木で28.850点、3位は喜田未来乃で28.150点だった。
男子個人種目別はスティックとリングを行った。スティックの優勝は大村光星（花園大学）で18.525点。2位は18.350点の東本侑也（同志社大学）、3位は個人総合優勝の堀孝輔（高田RG）で18.225点だった。
リングは堀が18.475点で制し、個人総合に続き今大会2つ目の優勝。向山蒼斗（国士舘大学）が18.175点で2位、尾上達哉（花園大学）が17.975点で3位だった。
女子団体種目別フープ5は国士舘大学が29.950点で優勝。日本女子体育大学が29.650点で2位、女子団体総合で優勝した東京女子体育大学は29.000点で3位だった。男子団体予選は青森大学が1位、国士舘大学が2位、倉敷芸術科学大学が3位だった。
第75回全日本新体操選手権大会は30日に最終日を迎える。最終日は男女個人種目別の後半種目、男子団体決勝、女子団体種目別のリボン3+ボール2を行う。

KITAKYUSHU, JAPAN - OCTOBER 27: Sumire Kita of Japan competes during the Individual Ball Final on day one of  the 38th FIG Rhythmic Gymnastics Championships at West Japan General Exhibition Center on October 27, 2021 in Kitakyushu, Fukuoka, Japan. (Photo by Toru Hanai/Getty Images)

 Sumire Kita 

【新体操】第75回全日本新体操選手権第3日：喜田純鈴、女子個人総合に続き種目別フープとボールで2冠

第75回全日本新体操選手権大会が10月28日、高崎アリーナ（群馬県高崎市）で2日目を迎えた。競技は4日間にわたって実施。2日目は男女個人総合の後半種目、女子団体総合のリボン3・ボール2を行った。
女子個人総合は喜田純鈴（エンジェルRGカガワ日中／国士舘大学）が優勝した。27日の前半種目（フープ、ボール）で首位に立つと、後半種目（クラブ、リボン）でも躍動。全種目でトップの点数を叩き出した。合計122.950点をマークし、2020年大会以来となる大会制覇を果たした。
2位は前回大会優勝の山田愛乃（イオン／国士舘大学）で、合計114.900点。いずれの種目も喜田純鈴に次ぐ点数を獲得した。3位は純鈴の妹、喜田未来乃（エンジェルRGカガワ日中）で合計109.050点だった。
男子個人総合は後半種目のロープとクラブを実施。合計72.375点で堀孝輔（高田RG）が連覇を達成した。後半種目でトップの成績を残した東本侑也（同志社大学）が合計71.850点で2位。大村光星（花園大学）が合計70.075点で3位だった。
女子団体総合はリボン3＋ボール2を実施。前日のフープ5で首位に立った東京女子体育大学が全体2位の24.400点を獲得し、合計54.650点で優勝した。フープ5で3位、リボン3＋ボール2で1位の日本女子体育大学が合計54.100点で2位。国士舘大学が合計53.650点で3位だった。
今大会の女子個人では国際大会派遣選手選考も行われる。また、女子団体総合の上位1位のチームを成都2021FISUワールドユニバーシティゲームズに向けた日本代表候補チームとして選考。同大会は2023年7月に中国で開催される。

Sumire Kita

【新体操】第75回全日本新体操選手権第2日：喜田純鈴が2大会ぶりの女子個人総合優勝…男子は堀孝輔が連覇

第75回全日本新体操選手権大会が10月27日、高崎アリーナ（群馬県高崎市）で開幕した。競技は4日間にわたって実施。初日は男女個人総合の前半種目、女子団体総合のフープ5を行った。
女子個人総合は喜田純鈴（エンジェルRGカガワ日中／国士舘大学）が1位で折り返した。フープの31.000点、ボールの31.100点はいずれも出場者トップの成績。合計62.100点とし、翌日の後半種目、クラブとリボンを迎える。
連覇を狙う山田愛乃（イオン／国士舘大学）は前半2種目を終えて合計58.700点とし、2位につけた。鈴木菜巴（須磨ノ浦高等学校／アリシエ兵庫）が合計56.950点の3位で続く。
男子は堀孝輔（高田RG）が前半のスティック、リングの合計で36.075点とし、トップに立った。合計35.600点の尾上達哉（花園大学）が2位、合計35.450点の向山蒼斗（国士舘大学）が3位。28日には後半のロープ、クラブを行う。
女子団体総合のフープ5は東京女子体育大学が30.250点で1位。国士舘大学が29.250点、日本女子体育大学が28.550点で続いた。28日はリボン3＋ボール2が行われる。
今大会の女子個人では国際大会派遣選手選考も行われる。また、女子団体総合の上位1位のチームを成都2021FISUワールドユニバーシティゲームズに向けた日本代表候補チームとして選考。同大会は2023年7月に中国で開催される。

TOKYO, JAPAN - AUGUST 06: Sumire Kita of Team Japan competes during the Individual All-Around Qualification on day fourteen of the Tokyo 2020 Olympic Games at Ariake Gymnastics Centre on August 06, 2021 in Tokyo, Japan. (Photo by Jamie Squire/Getty Images)

【新体操】第75回全日本新体操選手権第1日：喜田純鈴が女子個人総合前半種目を終えて1位…男子は堀孝輔

パリ2024予選を兼ねて行われる第39回FIG（国際体操連盟）新体操世界選手権（39th FIG Rhythmic Gymnastics World Championships 2022 SOFIA）がブルガリア・ソフィアのアーミーツアリーナで現地時間9月14日に開幕。大会2日目となる15日は、個人のクラブとリボンが行われた。日本からは喜田純鈴（エンジェルRGカガワ日中／国士舘大学）と山田愛乃（イオン／国士舘大学）が出場している。
■喜田純鈴と山田愛乃は予選敗退
個人総合および種目別の予選を兼ねて行われたクラブとリボン。喜田と山田は2種目とも、上位8名による種目別決勝に進めなかった。また14日に行われたフープとボールを含めた4種目（得点の高い3種目合計）で争われる個人総合予選でも、上位18名による決勝に進めなかった。
同日行われた種目別の決勝では、前日のフープとボールを制したソフィア・ラファエリ（イタリア）が、リボンでも優勝。ラファエリはクラブで銅メダルも獲得している。クラブを制したのは、ダージャ・バフォロメーエフ（ドイツ）。バフォロメーエフはボールで銀、フープで銅メダルを獲得している。スティリアナ・ニコロバ（ブルガリア）は前日のフープに続き、クラブとリボンでも銀メダルとなった。
個人総合の決勝は17日に開催。16日は団体総合（種目別予選）が行われる。

新体操 | オリンピック予選 | 世界選手権 | ソフィア

KITAKYUSHU, JAPAN - OCTOBER 30: Sumire Kita of Japan competes during the Individual All-Around Final on day four of the 38th FIG Rhythmic Gymnastics Championships at West Japan General Exhibition Center on October 30, 2021 in Kitakyushu, Fukuoka, Japan. (Photo by Toru Hanai/Getty Images)

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【新体操】世界選手権2日目：喜田純鈴と山田愛乃は予選敗退

パリ2024予選を兼ねて行われる第39回FIG（国際体操連盟）新体操世界選手権（39th FIG Rhythmic Gymnastics World Championships 2022 SOFIA）がブルガリア・ソフィアで現地時間9月14日に開幕。大会初日は個人のフープとボールが行われた。
■山田愛乃が31位、喜田純鈴は43位
日本からは喜田純鈴（エンジェルRGカガワ日中／国士舘大学）と山田愛乃（イオン／国士舘大学）が出場。
個人総合および種目別の予選を兼ねて行われたフープで、山田は27.900点で31位、喜田は26.900点で40位となり、上位8名による種目別決勝に進めず。種目別フープ決勝では、ソフィア・ラファエリ（イタリア）が34.850点で優勝した。2位はスティリアナ・ニコロバ（ブルガリア）、3位はダージャ・バフォロメーエフ（ドイツ）。
ボールは、山田が27.650点で38位、喜田が26.600点で47位だった。種目別決勝は、ラファエリが金、バフォロメーエフが銀、ミレナ・バルダサリ（イタリア）が銅メダルとなっている。
上位18名が決勝に進む個人総合予選は、ラファエリが66.350点で首位。これにバフォロメーエフが64.950点、ニコロバが64.450点、バルダサリが63.300点で続く。山田は55.550点で31位、喜田は53.500点で43位となっている。

KITAKYUSHU, JAPAN - OCTOBER 30: Sofia Raffaeli of Italy competes during the Individual All-Around Final on day four of the 38th FIG Rhythmic Gymnastics Championships at West Japan General Exhibition Center on October 30, 2021 in Kitakyushu, Fukuoka, Japan. (Photo by Toru Hanai/Getty Images)

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【新体操】世界選手権1日目：ソフィア・ラファエリが二冠…山田愛乃は総合31位、喜田純鈴は43位

第39回世界新体操選手権大会が9月14日から18日に、ブルガリア・ソフィアで開催される。個人、総合とも3位までの選手およびチームのNOC（国内オリンピック委員会）に、パリ2024出場枠が付与される今大会。日程や放送予定を紹介しよう。

RIO DE JANEIRO, BRAZIL - AUGUST 07:  (L to R) Asuka Teramoto, Mai Murakami, Sae Miyakawa, Aiko Sugihara and Yuki Uchiyama of Japan pose for photographs after the Women's qualification for Artistic Gymnastics on Day 2 of the Rio 2016 Olympic Games at the Rio Olympic Arena on August 7, 2016 in Rio de Janeiro, Brazil  (Photo by David Ramos/Getty Images)

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【9月14日開幕】世界新体操選手権の日程・放送予定｜フェアリージャパンがパリ2024出場枠獲得を目指す

西日本総合展示場新館（福岡県・北九州市）で開催中の第38回FIG（国際体操連盟）世界新体操競技選手権大会は10月30日に第4日を迎え、個人総合決勝を実施。喜田純鈴（エンジェルRGカガワ日中／国士舘大学）は8位、大岩千未来（イオン／国士舘大学）は13位だった。
優勝はTokyo 2020（東京五輪）銀メダリストのディナ・アベリナ（ロシア体操連盟／RGF）。2位は同大会銅メダリストのアリーナ・ハルナスコ（ベラルーシ）、3位はアリーナ・アベリナ（RGF）となっている。

喜田純鈴、大岩千未来

【新体操】世界選手権4日目：個人総合決勝で喜田純鈴8位、大岩千未来13位

西日本総合展示場新館（福岡県・北九州市）で10月27日開幕したイオン presents 第38回FIG（国際体操連盟）世界新体操競技選手権大会は29日から各種目決勝が行われる。団体ではフェアリージャパン、個人総合には喜田純鈴、大岩千未来が出場。ここでは放送予定を紹介する。

Fiary Japan

【10月28-31日】世界新体操決勝の日程・放送予定｜フェアリージャパン、喜田純鈴、大岩千未来が出場

西日本総合展示場新館（福岡県・北九州市）で開催されている第38回FIG（国際体操連盟）世界新体操競技選手権大会は10月28日に第2日を迎え、個人総合予選およびクラブ・リボン種目別決勝が行われた。個人総合予選では首位がディナ、2位がアリーナのアベリナ姉妹（ロシア体操連盟）。喜田純鈴（エンジェルRGカガワ日中／国士舘大学）は8位、大岩千未来（イオン／国士舘大学）は18位で、30日に開催される予選上位18名による決勝へ進出している。皆川夏穂（イオン）はリボンのみを行った。
種目別決勝のクラブではディナが金、アリーナが銀メダルを獲得。リボンではディナを銀、アリーナを銅に抑え、アリーナ・ハルナスコ（ベラルーシ）が金メダルを獲得した。

Sumire KITA

オリンピックでの結果