第103回全国高等学校野球選手権大会は8月12日、1回戦4試合が開催予定だったが、降雨のため全て13日へ順延となった。第1試合の明桜(秋田)対 帯広農(北北海道)の試合前に降り始めた雨は、4回終了後に強くなり一時中断。降雨ノーゲームとなった。(画像は時事)
注目の明桜・風間球打は先発し、4回まで無安打無失点投球を披露。最速149キロを計測するなど好投。試合も5-0で明桜がリードしていたが、仕切り直しとなった。降雨ノーゲームは2009年以来、12年ぶり。
この順延により、決勝戦の日程が27日に変更となった。準々決勝、準決勝、決勝の前日に設定されている休養日は維持される。ただし、関西地方では13日も雨が続く予報となっており、さらに順延となった場合の日程については未定となっている。