FINA(国際水泳連盟)飛込ワールドカップ2021は5月4日、東京アクアティクスセンター(東京都江東区)で4日目を迎えた。男子10m高飛込決勝では、玉井陸斗(宝塚市立高司中/JSS宝塚)が424.00点で8位だった。
女子3m飛板飛込決勝ではTokyo2020(東京五輪)日本代表内定の三上紗也可(日本体育大/米子DC)が6位、榎本遼香(栃木県スポーツ協会)が8位。この日は女子10m高飛込予選も行われ、荒井祭里(武庫川女子大/JSS宝塚)が5日に行われる準決勝進出を決めた。安田舞(日本体育大/米子DC)は予選敗退となった。
東京五輪最終予選を兼ねる飛込W杯は、東京五輪の会場である東京アクアティクスセンターで6日まで行われる。日本水泳連盟(JASF)は飛込W杯の結果を受け、大会終了後の選考委員会で東京五輪の日本代表内定者の選考を行う。