12月4日、リオ五輪女子トライアスロン金メダリストのグウェン・ジョーゲンセンがトラック競技でTokyo2020(東京五輪)出場を目指すことを発表した。今後は2020年6月に行われる5000メートルと1万メートルのオリンピック予選に出場する。
リオ五輪後、トライアスロンからランに転向しマラソンでの東京五輪金メダルを目指していたが、今回マラソンではなくトラック競技での出場に切り替えることを決めた。今回の決断についてジョーゲンセンは、コーチのジェリー・シューマッハーと話し合い決めたとしている。同時に簡単な決断ではなかったが、自分にとって短期的にも長期的にも成功につながると語っている。
ジョーゲンセンはトライアスロンでロンドン、リオデジャネイロオリンピックに出場。リオデジャネイロ大会ではアメリカ人初となる同種目の金メダルを獲得した。