男子プロテニスの西岡良仁(ミキハウス)、ダニエル太郎(エイブル)がそれぞれATP250の別大会で初戦を突破した。4月29日付の最新ATP世界ランク発表では、西岡は71位、ダニエルは72位だった。
西岡は、ポルトガルで行われている「ミレニアム・エストリル・オープン(レッドクレー)」に出場。世界ランク57位のマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)に6-2、6-4でストレート勝ちを収め、2回戦へ進出した。5月1日に予定されるフランシス・ティアフォ(アメリカ) vs. ミハイル・ククシュキン(カザフスタン)の勝者と対戦することになる。
ダニエル太郎は、ドイツ・ミュンヘン開催の「BMWオープン(レッドクレー)」のシングルスで、6歳下の世界ランク64位ウーゴ・アンベール(フランス)に6-4、6-4で圧勝。2回戦は30日のギド・ページャ(スペイン) vs. ミーシャ・ズベレフ(ドイツ)の勝者と対戦する。