桃田賢斗、サニ・ブラウン、香川真司らによる「#つなぐ」プロジェクト発足｜新型コロナ対策でマスク20万枚配布やオンラインイベントなど

1 分執筆者オリンピックチャンネル編集部

スポーツマネジメント会社「UDN SPORTS」は、桃田賢斗、サニ・ブラウン、香川真司、柴崎岳など同社契約アスリート75名が参加する『「#つなぐ」』プロジェクトを5月1日より開始することを発表した。新型コロナウイルス（COVID-19）対策支援としてマスクなどの配布や、各種映像の展開、オンラインイベントを行う。

UDN SPORTSによると『「#つなぐ」プロジェクト』は、所属選手ら自身が新型コロナウイルス対策についてできることを考え、話し合って発足したという。同プロジェクトは5月1日より開始し、UDN SPORTSと契約する75選手が参加する。

「#つなぐ」プロジェクトでは、全国の学童や医療従事者、各選手の縁のある地域の方々へマスク20万枚を配布する。また、リストバンドと選手のメッセージが入ったレターの配布、選手が出演するコンセプトムービーやメッセージムービーを展開。また、5月3日から連日行われるオンラインイベントでは、子どもたちと選手によるトークセッションなどが予定されている。それぞれの実施内容については以下の通り。

「#つなぐ」プロジェクト実施内容

マスク、リストバンド、メッセージレターなどチャリティーギフトの配布
各種映像の展開
GW期間でのオンラインイベント

映像の展開について

■#つなぐコンセプトムービー

トイレットペーパーを選手の“支援の気持ち”に見立て、その気持ちが選手間同士をつなげ、さらにもっと大きなつながりに広がっていく様子を表現した映像。海外にいる選手も参加している。

参加する香川真司は、「映像の最後は僕からの皆さんへのパスなんです。ぜひ皆さんもこのパスをつなげるようにリフティング映像を投稿してみてください。支援の輪をみんなでつなげていきましょう!」とコメントした。

■選手メッセージムービー

プロジェクト参加選手による、プロジェクトへの想いや新型コロナウイルス予防の呼びかけなど、日本中の人たちに向けたメッセージを送る映像。

オンラインイベント

■5月3日（日）17:00～18:00：原口元気「YOUTUBE LIVE」

原口選手とライターのミムラユウスケ氏とのトークセッション。“日本代表”についてのトークや事前募集した質問への回答などを予定。
UDN SPORTS公式YouTube ChannelにてYouTube Liveで配信