東京2020パラリンピック聖火リレーが8月12日にスタート…全国各地で採火を実施
東京2020パラリンピック聖火リレーが8月12日にスタート。24日のパラリンピック開会式まで、「Share Your Light(英語)/あなたは、きっと、誰かの光だ。(日本語)」をコンセプトに行われる。
東京2020パラリンピック聖火リレーでは47都道府県の880を超える市区町村で特色ある採火が行われ、東京2020パラリンピック聖火として東京に集められる。初日から17日にかけてはパラリンピック競技開催都市を除いた全国各地で採火を行い、県ごとに集火され東京へ出立。18日からは競技開催都市の静岡、千葉、埼玉の順で1日ごとに採火、集火、出立が行われる。競技開催都市では聖火リレーも予定されているが、静岡では熱海市における聖火リレーの取りやめ、千葉と埼玉では公道でのリレーに代わる点火セレモニーの実施が発表されている。
開催都市の東京では20日に各市区町村で採火が行われるほか、各都道府県とイギリスのストーク・マンデビルで採火した48の火を集める集火式を実施。21日からは4日間にわたって聖火リレーが行われる。
東京2020パラリンピック聖火リレーとは(東京2020組織委員会公式)
東京2020パラリンピック聖火リレースケジュール(東京2020組織委員会公式)