市川海老蔵出演 東京2020公式文化プログラム・"KABUKI×OPERA「光の王」"公演概要を発表
12月24日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、東京2020NIPPONフェスティバル主催4プログラムのひとつ、テーマ「大会に向けた祝祭感」、"KABUKI×OPERA「光の王」"の公演概要を発表した。本公演は2020年4月18日に行われ、歌舞伎俳優・十一代目市川海老蔵氏らが出演する。
本公演には市川海老蔵氏のほか、ソプラノ歌手のアンナ・ピロッツィ氏、バス・バリトン歌手のアーウィン・シュロット氏が出演し、オペラを迎えた歌舞伎公演が行われる。公演の詳細に関しては、2020年1月下旬に記者発表会が実施され、鑑賞チケットの発売などが発表される予定となっている。
市川海老蔵氏も24日、自身のブログを更新。公演の詳細は後ほどお知らせするとしているが、「精一杯つとめたい」と投稿した。
公演概要
公演名
- KABUKI×OPERA「光の王」Presented by ENEOS
日時
- 2020年4月18日(土)17時~(予定)※1回限り
場所
- 東京体育館(住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷1丁目17-1)
内容
- オペラを迎えた歌舞伎公演
出演者
- 十一代目市川海老蔵(歌舞伎俳優)
- アンナ・ピロッツィ(ソプラノ歌手)
- アーウィン・シュロット(バス・バリトン歌手)ほか
演出
- 藤間勘十郎(宗家藤間流八世宗家)
指揮者
- ジョルディ・ベルナセル
オーケストラ
- 東京フィルハーモニー交響楽団
東京2020NIPPONフェスティバルとは
2020 年3月下旬から9月にかけて実施する、東京2020大会の公式文化プログラム。日本文化を国内外に発信するとともに、多くの人々の参加や交流を生み出すことや、文化・芸術活動を通して多くの人々が東京2020大会へ参加できる機会をつくり、大会に向けて期待感を高めることを目的としている。