インド・ベンガルールで開催中の女子バスケットボール「FIBA女子アジアカップ」は9月26日に大会2日目を迎え、世界ランク10位の日本は同56位の韓国と対戦、グループステージを3連勝で終え準決勝に進出した。
先発メンバーは前日の台湾戦と変わらず渡嘉敷来夢、髙田真希、町田瑠唯、宮澤夕貴、赤穂ひまわり。
試合開始早々に髙田が先制を決めると、この日は終始日本ペース。第1Q(クォーター)は相手に得点を許さず24 – 5、第2Qは45 – 26で前半を折り返し、続く第3、第4Qも一度もリードを奪われることなく102 – 61で勝利した。
FIBA公式ツイート:
「何をどうしたらそうなるの? @髙田」
この日のチーム最多得点は、第1Q途中から出場した本橋菜子の21点。エースの渡嘉敷は14得点7リバウンド3アシスト、髙田が11得点8リバウンド6アシストをマークした。
4連覇を狙う日本は、この勝利でグループステージを首位通過。28日に行われる準決勝へとコマを進めた。準決勝では、世界ランク3位の強豪オーストラリアか、2戦目で日本が下した台湾のどちらかと対戦。27日に両者が行う準々決勝で決定する。
FIBA公式ツイート:
「日本はセミファイナルへ」