9月24日、インド・ベンガルールで女子バスケットボールの「FIBA女子アジアカップ」が開幕した。日本代表はグループステージの初戦をインドと戦い、大勝。大会4連覇への好スタートを切った。
参加8カ国が2グループに分かれ、グループごとの総当り戦を行うグループステージ初戦で、世界ランク10位の日本は同45位のインドと対戦。
この日3本の3P(ポイント)を含む23得点をマークし、全チーム最多得点者となった赤穂ひまわりや、3P3本を含む16得点を決めた本川紗奈生らが気を吐き、103 – 27で大勝した。
FIBA公式ツイート:「ディフェンディングチャンピオンの日本代表、開催国インドに容赦なし。103 – 27で勝利」
なお、今年3年ぶりの代表復帰となった渡嘉敷来夢は10得点、7リバウンド2アシストをマークした。
FIBA公式ツイート:「10番渡嘉敷、2015年以来初得点! おかえりラム!」
インドに加え、世界ランク18位の韓国、同39位のチャイニーズタイペイと同組のグループAに入った日本。グループステージを首位で突破すれば準決勝に、2位もしくは3位の場合は準々決勝に進む。2013年から3大会連続で優勝している日本の4連覇目に、大きな期待がかかる。
次戦は25日、チャイニーズタイペイと対戦する。