土居美咲がシングルスとダブルスで次ラウンド進出 テニス・東レPPO 第4日

1 執筆者 田中 恵
土居美咲はシングルスとダブルスで健闘

大阪市のITC靱TCで開催中の東レパンパシフィックオープンは19日、シングルスの2回戦とダブルスの準々決勝を行い、シングルスでは土居美咲が世界ランキング21位のドナ・ベキッチ(クロアチア)を7ー6(5)、6−3で下し、準々決勝進出を決めた。

土居は日比野菜緒と組んだダブルスでも同日、青山修子、柴原瑛菜ペアに6−4、6−3で勝利し、準決勝進出を決めている。

穂積絵莉、二宮真琴ペアはナディア・キチェノク(ウクライナ)、アビゲイル・スピアーズ(米国)組に6−2、1−6、11ー13で敗れた。

20日のシングルス準々決勝での大坂なおみの相手は、バルバラ・フリンク(ロシア、世界ランキング149位)を6−1、6−1で下したユリア・プティンツェワ(カザフスタン、同36位)に決まった。土居美咲はアナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア、世界ランキング41位)と対戦する。

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