【卓球】石川佳純、来年の東京五輪への意気込みを表明…「笑顔で迎えられるよう」

1 執筆者 鈴木花
石川佳純は、2021年に予定されている東京五輪に向けて意気込みを綴った(写真は2019年ワールドカップ団体戦)

3月28日、卓球の女子日本代表の石川佳純が、自身のインスタグラム上で来年に延期されたTokyo2020(東京五輪)に向けて意気込みを表明した。

日本卓球協会は、新型コロナウイルス(Covid 19)の影響で2021年に延期された東京五輪の日本代表選手を維持することを決定した。この決定を受けて、石川佳純は「出場の内定を頂きました」と報告。

現在、世界規模でコロナウイルス感染が拡大している状況に「心を痛めています」とし、「この難局を乗り越えましょう」と注意を呼びかけた。現在世界ランクトップ10に入る石川だが、五輪での躍進に向けて余念がない。

「一年後、更にレベルアップした自分で、コートに立って2021年の東京オリンピックを笑顔で迎えられるよう、一日一日努力していきます」と奮起を誓った。

日本卓球チームは、ITTF(国際卓球連盟)の世界ランキングに基づいて今年の1月に発表されていた。男子は張本智和、丹羽孝希、水谷隼の3人、女子は伊藤美誠、石川佳純、平野美宇の3人が選ばれていた。

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