【冬季ユースオリンピック】スキージャンプ個人|女子の久保田真知子が5位、葛西優奈は6位…男子の工藤漱太は失格

1 執筆者 鈴木花
スキージャンプ女子個人で5位に入った久保田真知子(写真 :OIS/Joe Toth) 

現地時間の1月19日、スイスで開催中の『ローザンヌ2020ユースオリンピック』のスキージャンプ個人(HS90メートル、K点81メートル)が行われた。女子の久保田真知子(長野県飯山高校)が5位、葛西優奈(東海大学付属札幌高校)は6位に入った。男子の工藤漱太(北海道下川商業高校)は、スキー板の長さの問題で失格となった。

女子の予選では、久保田真知子は81メートルの65.3ポイントで5位。葛西優奈も同じく81メートルを飛び、64.2ポイントの6位で本戦出場を決めた。本戦でも、久保田は1本目82.5メートル、2本目73メートルの合計202.5ポイントで5位に入った。葛西は、1本目82.5メートル、2本目74メートルの合計196.2ポイントで6位に続いた。

優勝は、ロシアのアンナ・シュピュネヴァ。1本目で85メートル、2本目でも84メートルと立て続けに大ジャンプを見せ、合計229.6ポイントで優勝を決めた。

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