世界水泳・競泳2日目:小関・大本・大橋は表彰台ならず。女子個人メドレーメダリストは闘病中の池江へエール

1 執筆者 吉田三郎
失格を告げられた大橋の目には涙

22日、韓国・光洲で開催中の水泳の世界選手権で競泳の各種決勝戦が行われ、男子100m平泳ぎに小関也朱篤、女子200m個人メドレー決勝に大本里佳と大橋悠依が出場した。 

男子100m平泳ぎの小関也朱篤は58.93秒で前回同様の4位。惜しくも表彰台を逃した。イギリスのアダムピーティーが57.14秒を記録し金メダルに輝いた。

女子200m個人メドレーでは、大本が2分9秒32で5位。大橋は背泳ぎから平泳ぎに移る際のキックが違反となり、失格の結果に終わった。

金メダルは2分7秒53のカティンカ・ホッスー(ハンガリー)。表彰台では他のメダリストともに「Rikako」「Ikee」「Never Give Up」(池江璃花子選手、諦めないで)と手に書いたメッセージを披露し、白血病の治療中の池江へエールを送った。

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