【ボブスレー】女子モノボブ・リレハンメル大会:森本麻里子は18位…三段跳び日本選手権金

1 執筆者 渡辺文重
押切麻李亜と平昌五輪を目指すも出場ならず(写真は2018年1月のIBSFワールドカップ、ドイツ・ケーニヒスゼー大会)

IBSF(国際ボブスレー・スケルトン連盟)女子モノボブ(1人乗りボブスレー)リレハンメル大会(ノルウェー)が11月20日に開催された。日本からは、陸上競技・三段跳びの選手としても活動する森本麻里子(内田建設アスリートクラブ)が参加。結果は、出場19選手中18位だった。

森本は6月に行われたJAAF(日本陸上競技連盟)第103回日本陸上競技選手権大会で初優勝を果たした、女子三段跳びの選手。ボブスレーの選手としては、女子ラグビーに転向した押切麻李亜(株式会社ぷらう)とペアを組み、2人乗りボブスレーでW杯に出場するなどしていた。

森本は10月、日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟(JBLSF)の国際競技会派遣メンバー(モノボブ)に追加され、リレハンメル大会がパイロットデビュー戦となっていた。

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