8月24日、読売ジャイアンツの坂本勇人が球団歴代7位となる通算890打点を記録した。埼玉西武ライオンズは福岡ソフトバンクホークス戦を4-4の引き分けとし、両軍ともにパ・リーグタイ記録のシーズン16引き分けとなった。(画像は時事)
東京ドームで行われた広島東洋カープとの試合に2番・遊撃でスタメン出場した坂本は、3回一死走者なしの第2打席で2球目を左翼席に運び、今シーズン13号ソロをマーク。これで通算890打点とし、松井秀喜氏を抜いて球団歴代単独7位となった。
西武は2点を追う9回、川越誠司のタイムリー内野安打などで同点に追いつき、4-4でソフトバンクと引き分けた。これで今シーズン16試合目の引き分けとし、ソフトバンクとともに1974年の南海ホークスのパ・リーグ記録に並んだ。プロ野球記録は1982年に中日ドラゴンズが記録した19試合。