FIS(国際スキー連盟)フリースタイルスキー・ワールドカップは現地時間2月5日、ディアバレー(アメリカ合衆国ユタ州)でモーグル第5戦を開催。この日はデュアルモーグルが行われ、杉本幸祐(デイリーはやしや)の男子4位、冨髙日向子(多摩大学)の女子7位が、日本勢の最高位だった。
男子はミカエル・キングズベリー(カナダ)が優勝。2位はマット・グラハム(オーストラリア)、3位はベンジャミン・カヴェ(フランス)だった。堀島行真(トヨタ自動車スキー部)は9位、藤木豪心(イマトク)は24位、松田颯(しまだ病院 Snow Team)は35位となっている。
女子はカイ・オーウェン、ハナー・ソアー、テス・ジョンソンと米国勢が表彰台を独占。星野純子(チームリステル)は10位、川村あんり(日本体育大学桜華高校)は14位、柳本理乃(愛知工業大学)は19位、住吉輝紗良(日本大学)は22位、伊原遥香(愛知工業大学)は23位だった。