FIS(国際スキー連盟)フリースタイルスキー・ワールドカップ(W杯)モーグル第3戦が、現地時間の12月13日にスウェーデン・イドレで行われた。この日はデュアルモーグルが行われ、川村あんり(日本体育大学桜華高校)が3位に入り、2日連続で表彰台に上がった。
女子はペリーヌ・ラフォン(フランス)が、前日に続く優勝。開幕3連勝を果たした。2位にジャエリン・カウフ(米国)、3位に川村が続く。男子は、悪天候のため、決勝と3位決定戦が行われなかった。堀島行真(トヨタ自動車スキー部)は、準決勝敗退の8位で大会を終えた。
W杯モーグル第3戦を終えて、男子では堀島が172ポイントで総合トップタイ。女子では、川村が172ポイントで総合3位に入っている。モーグルW杯第4戦は、2021年1月28日にカナダ・カルガリーで開催される。