スペインのマドリードで開催されているフェンシング男子サーブルW杯が、現地時間の5月12日に3日目を終えた。最終日となるこの日は、男子サーブル団体が行われ、27カ国中12位に終わった。
世界ランク13位の日本は、星野剣斗(法政大学)、ストリーツ海飛(鹿児島クラブ)、徳南堅太(デロイトトーマツ)、そして吉田健人(警視庁)の4人でトーナメントに挑んだ。1回戦は、世界ランク23位のポーランドと対戦し、45-31で初戦を飾った。
ラウンド16に当たる2回戦では世界ランク3位のハンガリーと対戦し、24-45で敗退。9位決定トーナメントに回った。初戦はタイに45-28と快勝したものの、続く世界ランク10位中国との対戦に39-45で敗れた。
決勝では、イタリア(世界ランク2位)がロシア(同4位)を破り、金メダルを獲得した。銅メダルは、3位決定戦でハンガリーを破った韓国(同首位)。