【ハンドボール】ジャパンカップ:おりひめJAPAN、スロベニア代表に28-28でドロー

1 執筆者 渡辺文重
おりひめJAPANの多田仁美(写真は2017年7月の韓国戦)

おりひめJAPAN(女子ハンドボール日本代表)は11月21日、国立代々木競技場(代々木第一体育館)で開催されている「JAPAN CUP 2019 渋谷」の初戦・スロベニア代表戦に臨み、28-28で引き分けた。日本は23日にフランス代表と、24日にブラジル代表と対戦する。

日本は前半、3連続得点などもあり、14-13の1点リードでハーフタイムを迎える。後半、スロベニアに逆転を許す時間帯もあったが、終盤にリードを奪う。しかし、試合終了直前に7メートルスロー(ペナルティスロー)を獲得したスロベニアが確実に決め、28-28の引き分けに終わった。

なおジャパンカップのもう1試合、フランス対ブラジルは、33-22でフランスが勝利を収めている。

日本代表は、JAPAN CUP 2019 渋谷で3試合を行った後、30日に熊本県で開幕するIHF(国際ハンドボール連盟)第24回女子世界選手権に臨む。

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