【バドミントン】マカオOP第3日:奈良岡功大と仁平菜月がそれぞれ準々決勝へ

1 執筆者 渡辺文重
奈良岡功大と対戦したブリス・レヴェルデ(写真は2018年5月のトーマス&ウーバー杯[タイ])

中華人民共和国のマカオ特別行政区で開催されているBWF(世界バドミントン連盟)マカオ・オープンは10月31日、大会3日目を迎えた。日本から参加している男子シングルスの奈良岡功大(県立浪岡高等学校3年)と女子シングルスの仁平菜月(トナミ運輸)は、それぞれ2回戦を突破した。

世界ランキング64位の奈良岡は、同35位のブリス・レヴェルデ(フランス)と対戦。第1ゲームを16-21で落とすも、その後は21-9、21-14と連取。2-1で準々決勝進出を決めた。11月1日は、同22位のシティケート・タンマシン(タイ)と対戦する。

世界ランキング24位チュン・ガンイ(香港)と対戦した仁平(同45位)は、第1ゲームを12-21で落とす。しかし、その後は21-15、21-15と2ゲームを奪い、2-1で勝利を収めた。準々決勝では、同33位のチャン・イマン(中国)と対戦する。

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