【テニス】ATPカップ6日目:ロシア、カナダが準決勝進出

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Daniil Medvedev
(2022 Getty Images)

男子テニスの国別対抗戦・ATPカップ(オーストラリア・メルボルン/ハード)は1月6日、大会6日目を迎えグループステージ4試合を実施。グループBとグループCの最終戦が行われロシア代表、カナダ代表が準決勝進出を決めた。準決勝では両チームが対戦する。

グループBのロシアはイタリア代表と対戦。第1試合でロマン・サフィウリンがヤニック・シナーに敗れたものの、第2試合でダニール・メドベージェフがマッテオ・ベレッティーニに白星を挙げる。第3戦のダブルスでは、メドベージェフとサフィウリンのペアが勝利を収め、グループステージ3連勝で準決勝進出を決めた。

グループCでは、カナダとイギリス代表が2勝1敗で並んだものの、大会レギュレーションによりカナダがグループ首位で準決勝に進んだ。

ATPカップ公式サイト

ATPカップは1月9日まで開催。グループステージでは出場16チームが4チームずつ4組に分かれ、各組1位が準決勝に進出する。各試合はシングルス2戦とダブルス1戦が行われる。

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