オーストラリア・ビクトリア州のメルボルンパークで開催されているグランドスラム(テニスの四大大会)の1つ、全豪オープンは2月16日、本戦9日目を迎えた。女子ダブルス準々決勝では青山修子(近藤乳業)&柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)ペアが敗れ、ベスト4進出を逃した。
WTA(女子テニス協会)ダブルス世界ランキング14位の青山と同18位の柴原は、エリーゼ・メルテンス(ベルギー/同6位)&アリナ・サバレンカ(ベラルーシ/同5位)組と対戦。WTAシングルス世界ランキングでもそれぞれ16位、7位の強豪ペアを相手に、0-2(2-6、0-6)で敗れた。
ベスト4進出を決めたメルテンス&サバレンカ組は、準決勝でニコール・メリチャー(アメリカ合衆国/WTAダブルス世界ランキング11位)&デミ・スゥース(オランダ/同12位)ペアと対戦。準決勝もう1試合では、バルボラ・クレチコバ(チェコ/同7位)&カテリナ・シニアコバ(チェコ/同8位)ペアとダリヤ・ユラク(クロアチア/同49位)&ニーナ・ストヤノヴィチ (セルビア/同86位)ペアが対戦する。