【テニス】パリバOP第12日:ビクトリア・アザレンカとパウラ・バドサが女子シングルス決勝進出

1 執筆者 渡辺文重
Victoria Azarenka
(Getty Images)

アメリカ合衆国カリフォルニア州インディアンウェルズで開催中のATP(男子プロテニス協会)1000、WTA(女子テニス協会)1000のトーナメント「BNPパリバ・オープン」は現地時間10月15日に12日目を迎え、女子シングルス準決勝、男子シングルス準々決勝などが行われた。

女子シングルス準決勝では、WTA世界ランキング27位のパウラ・バドサ(スペイン)が同14位のオンス・ジャバー(チュニジア)にストレート勝ち。同32位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)は同29位のエレナ・オスタペンコ(ラトビア)に逆転勝ちを収めた。

男子シングルス準々決勝では、ATP世界ランキング36位のニコロズ・バシラシビリ(ジョージア)が同3位のステファノス・チチパス(ギリシャ)に、同39位のテイラー・フリッツ(アメリカ合衆国)が同4位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に白星を収める波乱の結果となった。16日の準決勝ではバシラシビリとフリッツが対戦。もう1試合では、同28位のグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)と同26位のキャメロン・ノリー(イギリス)が対戦する。

男子ダブルス準決勝は、ジョン・ピアース(オーストラリア)/フィリップ・ポラセク(スロバキア)組と、ロシアのアスラン・カラツェフ/アンドレイ・ルブレフ組が、それぞれ決勝に進んでいる。

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