テニス・イタリア国際4日目、西岡良仁はストレート負け...錦織初戦の相手は世界52位に

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
1回戦敗退となった西岡良仁(写真は予選1回戦のもの)

イタリアのローマで開催されているテニスのイタリア国際は、14日に大会4日目を迎えた。男子シングルス1回戦に出場した世界ランク75位の西岡良仁は、同24位のディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)に1-6、4-6で敗れ、1回戦敗退となった。

立ち上がりにいきなり相手のサービスゲームをブレークした西岡だったが、そこから6連続でゲームを奪われ、第1セットを落とす。第2セットも先に2つブレークを許す苦しい展開に。第8ゲームでブレークするが、反撃も及ばす、1回戦で敗れることになった。

女子ダブルスの1回戦に登場した青山修子/リドジヤ・マロザヴァ(ベラルーシ)ペアは、ケイスィン・クリスティアン/アレクサンドラ・パノヴァ(ロシア)ペアに6-3、6-4でストレート勝ちを収め、2回戦進出を決めた。

また、2回戦から登場する世界ランク6位錦織圭の初戦の対戦相手は、予選から出場の世界ランク52位タイラー・フリッツ(アメリカ)に決まった。両者の対戦成績は錦織の2勝0敗。4月のバルセロナ・オープンで対戦し、錦織がストレート勝ちを収めている。

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