男子プロテニス協会(ATP)と女子プロテニス協会(WTA)は11月11日に世界最新世界ランキングを発表した。男子では錦織圭が13位をキープし、女子の大坂なおみも3位に留まった。
男子テニスでは、右肘の手術に踏み切り、12月復帰を目指す錦織が前回と同じく13位。他の日本勢では西岡良仁が順位を1つ上げて69位、内山靖崇は変動なく78位となった。
ATP世界ランキングのトップ3は1位がラファエル・ナダル(スペイン)、2位がノバク・ジョコビッチ(セルビア)、3位がロジャー・フェデラー(スイス)と前回と同じだった。
女子テニスでは、右肩の負傷でWTAファイナルズを棄権した大坂なおみが3位をキープした。同大会を制覇したアシュリー・バーティ(オーストラリア)が1位、2位にカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が入りトップ2にも変化はなかった。
他の女子日本人選手は、土居美咲が順位を8つ落として82位、日比野菜緒も順位を1つ落として103位になった。