テニスのレーバー杯、2日目は2勝2敗の五分…勝負の行方は3日目へ

2日目はフェデラー、ナダルともに勝利

現地時間21日、ヨーロッパチームvsワールドチームで行われるテニスの対抗戦、レーバーカップの2日目がスイス・ジュネーブで行われた。

初日は勝利ポイントが1となっていたが、2日目はポイントが2に上昇。3日にはさらに3へと引き上げられるため、2日目からの勝敗がより勝利へと直結することになる。

2日目の第1シングルスのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)vsジョン・イスナー(アメリカ)は1-2でイスナーが逆転勝利。これで初日3-1だったチームポイントは3-3のタイとなる。

第2シングルスはロジャー・フェデラー(スイス)がニック・キリオス(オーストラリア)を2-1を下し、5-3と再びヨーロッパチームがリード。

第3シングルスはラファエル・ナダル(スペイン)がミロシュ・ラオニッチ(カナダ)を2-0で退け、ポイント差は7-3と大きく広がる。

だがこの日最後のダブルスではナダル&ステファノス・チチパス(ギリシャ)組がキリオス&ジャック・ソック(アメリカ)組に1-2で敗れ、2日目は2勝2敗の五分で試合を終えている。

7-5のチームポイントでヨーロッパチームがリードしているが、3日目は勝利ポイントが3へと上がるため、現地時間22日の3日目に勝ち越したほうがそのまま勝者となる。

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