8月13日、スポーツクライミング世界選手権3日目が東京都八王子市のエスフォルタアリーナ八王子でおこなわれ、2016年総合覇者の楢崎智亜がボルダリング男子準決勝で2位に入るなど、女子同様、日本人3選手が決勝入りした。
上位6位までの決勝に進出したのは楢崎智亜のほか、3位の藤井快と4位の土肥圭太。日本勢を抑えて首位に立ったのは、チェコのアダム・オンドラだった。
杉本怜は7位、前年度覇者の原田海は9位、楢崎の弟・明智は13位、緒方良行は14位となり、準決勝敗退となった。
ボルダリング男子の決勝は13日の午後8時からおこなわれる。
なお、東京オリンピックではボルダリング、リード、スピードの3種複合のコンバインドが実施種目となる。