FIS(国際スキー連盟)スキージャンプワールドカップ(W杯)男子個人第10戦(ヒルサイズ128m)予選が、現地時間1月2日にオーストリア・インスブルックで行われた。予選11位で日本勢トップの佐藤慧一(雪印メグミルクスキー部)ら4選手が、「スキージャンプ週間」3戦目の決勝に進出した。
そのほかの日本勢では、小林陵侑(土屋ホームスキー部)が25位、佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)が26位で続く。小林潤志郎(同)は43位で予選通過を果たした。51位の中村直幹(東海大学札幌スキークラブ)は、決勝に進めなかった。
今季好調のハウヴォル=エグナー・グランルード(ノルウェー)が、首位で予選通過を果たした。決勝は翌3日に行われる。